Apollo: Atmospheres & Soundtracks


【評価】 平均評価: 4.5/ 総数: 2件
[4点] 地球を離れ、宇宙へ・・・
アポロ計画のドキュメンタリー映画のサウンドトラック。
イーノが兄弟のロジャー、そしてダニエル・ラノワと共に製作。
テーマが宇宙ということもあり、果てない静寂を想像してたのだけど、
以前のアンビエント・シリーズなどと比べて曲の中に動きがあります。
静かに流れるノイズの中で、ギターやキーボードの音色が繰り返されます。
ぽつんと佇む寂しさ、みたいなものでは感じられません。宇宙にあっても
同時に人の温もりを懐かしむような・・・ほんのりと感じられる安らぎ。
出来はSIDE TWOの方がかなり上。映画のサントラだけあって、一曲ごとに
尺が短いのがやや残念か。SILVER MORNINGやALWAYS RETURNINGは
一晩中でも聴いていたいと思わせるほど、美しい。
(2007-06-16)
[5点] レア盤のバーコード・ナンバーは?
1983年リリース。NASAの月面着陸の記録映画用にブライアン・イーノが製作したサントラである。1992年では『Nerve Net』でいささか先祖返りしたイーノもここでは再び『触媒』に戻っている(●^o^●)。相棒ダニエル・ラノワとロジャー・イーノが参加している。

時に『エアポート』時に『フィルム』とあてがう場所を選んできたイーノのアンビエント・ミュージックも『宇宙』というあてがい場所を得て、全開のイマジネーションを繰り広げる。まさに目を瞑れば宇宙飛行船に乗って見る船外の風景であろう真下の星や星の送りあう瞬きのシグナル、そして母なる地球の『ディープ・ブルー』が浮かび上がる音楽である。素晴らしい!

実はこのApolloにはマニアに知られたロングバージョンを含むレア盤が存在する。僕の持つEGCD53のUK盤バーコード・ナンバー7777867782はそのレア盤では残念ながらない。そのレア盤を求めてオークションを彷徨う日々でもある(●^o^●)。それほどファンにとっては『熱い』作品なのだ。 (2005-05-14)

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