The Best of Peter Green's Fleetwood Mac [FROM UK] [IMPORT]

【紹介文】
   「エリック・クラプトンは神。でもピーター・グリーンは神より凄い」と言われた伝説の白人ブルース・ギタリスト、緑神ピーター・グリーン在籍時の初期フリートウッド・マック(1967〜70年)のベスト・アルバム。「アルバトロス」「ブラック・マジック・ウーマン」などのヒット曲、グリーン脱退直前の「グリーン・マナリシ」、クリスティン・パーフェクトのソロ曲「アイド・ラーザー・ゴー・ブラインド」など、レーベルを超えて初期の彼らの魅力をとらえている選曲は初心者からマニアまでが納得。入念なリマスタリングによる音質向上も特筆モノだ。(山崎智之)

【評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 2件
[5点] ピーター・グリーン在籍時のマックのベスト盤
ピーター・グリーン在籍時のフリートウッド・マックに焦点を当てたベスト盤(02年発売)。グリーン在籍時のマックはレーベルが Blue Horizon、Immediate、Reprise にまたがっているため編集盤が組みにくく、待望のものと言えるだろう(この時期の編集盤は過去にも何枚か出たことがあるが、現在聞けるのは、マックの4枚組ボックス『25 Years - The Chain』のディスク4でのみだった)。Blue Horizon時代の代表曲「Albatross」、「Black Magic Woman」から、Immediateでの唯一のシングル曲「Man Of The World」、Reprise時代の「Oh Well」、そしてグリーン在籍最後のシングル曲「The Green Manalishi」まで、まとまって聞けるCDが簡単に手に入るようになったのは喜ばしいことだ。何故か、グリーン脱退後のシングル曲「Dragonfly」やクリスティン・パーフェクト名義の「I'd Rather Go Blind」も収録されているが、マック・ファンにはこの収録も嬉しいもの(ただ、ラストの「Albatross」のアンビエント・ミックスだけは余計だが)。選曲はやはりブルース曲が半数を占めるが、ブルースとはかけ離れた「Albatross」などの南国風インスト曲やサンタナのカバーで超有名なラテン風リズムを取り込んだ「Black Magic Woman」、内省的なバラード「Man Of The World」、ジューダス・プリーストのカバーも有名なへヴィ・メタル的展開を示した「The Green Manalishi」など、ブルースにとどまらない音楽性を楽しんでほしい。なお、「Need Your Love So Bad」はレアなUSロング・ヴァージョンでの収録。リマスターされた音質も良い。お薦め。 (2003-05-03)
[5点] ピーター・グリーン期のコンプリート・ベスト
ピーター・グリーン在籍時の、ブルースロック期のフリートウッド・マックのベスト。CBS音源の編集盤は数多く発売されていますが、本作はReprise移籍後のアルバム「Then Play On」収録曲までレーベルをまたいで1枚で聴けるのがうれしい。

Oh well (parts 1&2)、Albatrossなどシングルヒット曲に、サンタナがカバーしたBlack Magic Woman、エアロスミスが演奏したRattlesnake ShakeとStop Messin' Roundなど、代表曲が過不足なく入ってる選曲もお見事です。tr.19のI Would Rather Go Blindは、クリスティーン・マクビーが在籍していたチッキン・シャックの曲。20は、Albatrossの2002年リミックス。
ピーター・グリーン時代のマックに興味がある人は、迷わず買い!です。 (2003-05-02)

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 ・ A Hard Road
 ・ Live at the Marquee, 1967
 ・ The Complete Blue Horizon Sessions 1967-1969
 ・ 英吉利の薔薇 (イングリッシュ・ローズ)
 ・ Then Play On

Tag : FleetwoodMac

Rumours

【作品紹介 - Amazon.co.jpより - 】
1977年リリース、全米チャートで31週間トップに君臨し、アメリカだけで1800万枚も売れたモンスター・アルバム。アメリカン・ロック史に燦然と輝く金字塔といっていい名盤のエクスパンデッド・エディションだ。ディスク1枚分の未発表音源を追加した豪華2枚組仕様となっているが、アウトテイクや初期のデモ録音などを聴くと、改めて各楽曲の魅力を実感できる。そして、この『噂』が、リンジー・バッキンガム、スティーヴィー・ニックス、クリスティン・マクヴィーという3人のシンガー/ソングライターそれぞれの個性のバランスが奇跡的なほど見事に保たれているアルバムなのだと気がつくはず。浴びるほど聴いた愛聴盤の新たな楽しみが、ここには詰まっている。(木村ユタカ)

【ユーザーによる評価】 平均評価: 5.0/ 総数: 9件
[5点] これぞ本物のポップ・ロックのアルバム
77年発表。32週にも渡って全米1位の座に居座り続けたモンスター・アルバム。前作の大ヒットに気負いする事もなく3人のソングライターが、自身のキャラクターを生かして素のままの音楽性をぶつけたかのような等身大の作品だと思う。前作同様いたって普通のアメリカン・ロックなのだが、時代がこういうオーソドックスな音楽を求めていたのだろうか?何も奇抜なことをやっているわけでもなく、現代の耳では刺激の少ないタイプの音楽だとは思うが、聴いている人には何だか良く分からない魅力のあるアルバムで、私などもさんざん聞き飽きたはずなのに年に数回は必ず聴いている作品である。ここまで何度も聴きたくなるのだから、突飛な話題性で枚数を売り捌いた“ニセモノ”ではないことは間違い無い。個々の作品もクオリティは高いが、演奏はどちらかと言うと手堅い感じの演奏が多く、ロック的で躍動的な動きは少ない。このマッタリ感が魅力なのかもしれない。相変わらずリンジーのヴォーカルだけは刺激的だが。2.4.5.8.の4曲がシングル・ヒットした。 (2007-09-15)
[3点] 残念ながら・・・
期待して買った「うわさ」のリマスターですが、残念ながらDisc-2はいりません。別テイクとは違い、ほとんどミキシング途中の未完成版という感じで、これでお金をとるのはいかがなものか?とちょっと怒りました!唯一18だけは面白いですが、こんな寄せ集めのディスク2は二度と聞くことはありません。まあ、この超名盤のディスク1のリマスターを楽しむことで、許すことにいたします。でもこれでやっとLP版に追いついただけなんだけどなあ・・・
ドリームスの余韻の雰囲気を感じてください。ウーーー、残念! (2005-01-03)
[5点] 充実した内容のリマスター盤
70年代の名盤の1つである「噂」のリマスター盤。70年代のロックの名盤が次々とリマスター盤で再発されていく中で、本当に待ってましたという印象。しかし、18曲の未発表曲を含む2枚組はファンにとっては嬉しい限り。
構成は1枚目がアルバムオリジナル収録曲。シングルのみ発売のSilver Springsも収録。2枚目が未発表のボーナストラック。こちらが興味深い。The ChainとI Don't Want To Know以外の別テイクが聞けます。アウトテイクになったThink About Itは後にスティーヴィーのソロアルバム「Bella Donna」に収録されました。聞き比べると面白いです。

ブックレットも充実してます。ライナー(当然英文ですが)も面白い。オリジナル12曲の歌詞も掲載。印象的なアルバムジャケット写真の別バージョンも興味深い。
マックの噂のLPを買ってから25年以上経っていますが、色褪せることなく、今でも全く古く感じない。
とにかく、おすすめです。 (2004-05-30)

[5点] 理想的な復刻
 1977年発表、全米で実に31週にわたって1位を保ったこのアルバムの制作過程は、メイキングのDVDが出ているため、その一端を垣間見ることができます。マック加入前からパートナー同士だったリンジーとスティーヴィーが別離し、さらに夫婦だったジョンとクリスティンが離婚と、メンバー5人の中に破綻したカップル2組が含まれているという背景があるせいか、耳あたりの良いポップスとして普通に聞き流せる一方で、歌詞の1行1行まで深読み可能な、二重の魅力が感じられます。 他のアーティストの名盤が続々とリマスターされていくなか、このアルバムだけ取り残されている感がありましたが、ここに来て、ようやくボーナストラック満載のリマスター化が実現され、喜ばしい限りです。もともと丁寧な仕事ぶりには定評有るライノ・レーベルですが、音質の向上だけでなく、Disc2に膨大な数のボーナストラックを収録と、今回も期待を裏切らない、素晴らしい仕上がりが期待されます。私個人としては、最近出たどの新譜よりも、このリマスター盤の到着を楽しみに待っています。 (2004-02-22)
[5点] 今年の最大の話題作
フリートウッドマックの作品は、1974年のフリートウッドマックとマネージャーとの裁判により、曲の管理には細心の注意が払われなかなか未発表曲集などの発売がなかった。 そのためブートレッグなどが発売されてしまったが、このたび正式に未発表曲を含めたリマスターアルバムが発売されることになった。曲目なども発表されているが、まだまだif you ever did believe(スティーヴィーの提供したサントラにはこの当時に書いたこの曲に加筆したもの)があるので、このパート2も発売してほしい。そしてこのアルバムが売れ、日本盤が来日記念盤になってほしい。 (2004-02-07)
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